浦添城跡内にあるハクソー・リッジに行きました。映画ハクソー・リッジをご覧になられていない方は、ハクソー・リッジとはなんぞや、と思われるかもしれませんが、そんな時は浦添市のホームページが参考になります。因みに米軍は「ハクソー・リッジ」と呼んでいて、日本軍は「前田高地」と呼んでいたそうです。
- 『ハクソー・リッジ』〜作品の舞台
https://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2017052900033/ - 『ハクソー・リッジ』の公開によせて
沖縄戦、前田高地での戦いの実話をベースにした映画作品
https://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2017050200104/
ハクソー・リッジ (前田高地)|MAP
駐車場
ハクソー・リッジまで車で行く場合注意が必要です。本当はもっとゆっくり時間をかけて回りたかったのですが、車を止めるところを探すのに苦戦して時間を消費してしまいました。コンパクトカーでも曲がることが困難な程細い道を走るハメになり大変でした。車で行くならHACKSAW RIDGE main entrance & parking を目指して行けばOKです。
案内MAP
HACKSAW RIDGE main entrance & parkingに車を止めたら、まずは浦添城跡 案内MAPを確認。駐車場所探しに無駄な時間を費やしてしまったので、日が沈んで暗くなるまでに効率よく回らないといけません。
ディーグガマ
駐車場からハクソー・リッジ(前田高地)に向かって5分程歩いたところにあるディーグガマ。ディーグガマは、鍾乳洞が陥没してできた御嶽。デイゴの木があったガア(洞穴)が名前の由来です。納骨堂と拝所が設けられていて、お供え物がされていました。
ハクソー・リッジ(前田高地)
ディーグガマからハクソー・リッジはまでは目と鼻の先。歩いて1分程の距離です。ここが目的地です。既に日が暮れかけていたせいかとても静か。地元の方と思われる人が数人散歩している位でした。
とても見晴らしがよく、激戦地だったとは思えないほど静かで平和な空気が漂っていました。こんな美しい景色ですが、想像を絶する悲劇が繰り広げられていたとは…。そんな状況を想像するといたたまれない気持ちになりますね。戦争のない平和な暮らしに感謝。
正殿跡と思われる遺構や、埋葬人骨が発見された場所もありました。
写真付きの説明板はとても見やすくて分かりやすいです。日本語・英語の2か国語表記されています。説明板には、この説明板の製作には「ふるさと納税」が活用されています。と書かれています。と記載されています。このような説明板はとても参考になります。
- ふるさと納税で浦添城跡内に説明板を設置しました!
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2018111500102/