宮城島の絶景スポット、命御庭の果報バンタに行きました

果報バンタ ンダカチナ浜

宮城島(沖縄県うるま市)の絶景スポット、命御庭(ぬちうなー)果報バンタに行きました。

果報バンタ 宮城島

果報バンタは塩工場の「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」(命御庭(ぬちうなー)の敷地内にあります。ダイナミックな地形と広大な海を見渡すことができる絶景スポットを無料で利用できちゃいます。果報バンタ(カフウバンタ)は、長野県の伊那食品工業株式会社の会長が命名しました。沖縄ことばで「果報(かふう)バンタ」は幸せ岬を意味するそうです。

ぬちまーす観光製塩ファクトリーのHP

果報バンタまでのアクセス

果報バンタはうるま市の海中道路を渡り、平安座島の先にある宮城島東部、命御庭(ぬちうなー)内にあります。看板を見落とさなければ迷うことは無いと思います。

海中道路 県道10号線
制限速度が50km/h→60km/hになりました。制道路には限速度50km/hの頃の名残が…。

塩工場のぬちうなーの営業時間は9:00~17:30です。駐車場に車を停めてから絶景ポイントまではちょっとした散策道を登りますが、険しい道ではありませんし距離にして100メートルもない位です。階段で登るルートとスロープで登るルートがあります。散策道は南の島ならではの植物を観察できます。

宮城島の絶景スポット 果報バンタ 宮城島の絶景スポット 果報バンタ

パワースポット

果報バンタはエネルギーの通り道「龍神風道(りゅうじんふうどう)」、丘の上の「三天御座(みてぃんうざ)」と、パワースポットにもなっていますのでご興味ある方は自然のパワーを堪能して下さい。

ぬちの浜(ンダカチナ浜)

眼下に広がるビーチはぬちの浜ンダチカナ浜)はとても美しく、満月の夜にはウミガメが産卵しに上陸します。ぬちの浜(ンダチカナ浜)は沖の方まで行って素潜りしたら楽しそうです。

ぬちの浜へ(ンダカチナ浜)は、上からはエントリーできません。北隣のアクナ浜から泳いで行けそうですね。サーフィンをされる方はアクナ浜からエントリ-しているみたです。小さくて分かり難いと思いますが、パノラマ画像の左の方にもサーフィンをしている人が写っています。アクナ浜に近づくのも細い道を通り抜けなければなりません。また、アクナ浜はサーフィンのローカルポイントみたいなので、トラブルを避けるためにもできれば土地勘のある人と一緒に行ったほうが良いでしょう。

ぬちの浜(ンダカチナ浜)とアクナ浜の間にある岬からぬちの浜に下りられないか行ってみましたが、道が途中から無くなって進めませんでした。

GoogleMapを見ると、ぬちの浜(ンダカチナ浜)の南にTobaru Beachと言うビーチがあり、そこから1km位泳げばぬちの浜(ンダカチナ浜)に行けそうですが、Tobaru Beachには車を停めるとこがありません。

車を停めるスペースがあればぬちの浜までは泳いで行けます。

宮城島の絶景スポット 果報バンタ

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ぬちまーすとは

ぬちまーすは、宮城島の沖合の海水から独自の方法で作られた塩です。沖縄の方言で「命の塩」を意味するのちまーすは、一般的な食塩よりミネラルが豊富で、塩分が抑えられていています。

ぬちまーす製塩工場は世界で唯一の塩工場

ぬちまーす製塩工場 果報バンタ ぬちまーす製塩工場 果報バンタ
宮城島の沖合から汲み上げられた流れの早い外洋の海水を濾過した後、霧状にして空気中に吹つ付けて温風で温めることによって塩の結晶をつくる、常温瞬間空中結晶製塩法を行っているのは世界でぬちまーす製塩工場だけ。

また、工場にはカフェレストランが併設されていて、しぼりたての牛乳を使用したぬちまーす塩ソフトぬちまーすそば等、ぬちまーす(塩)にこだわった料理やデザートを食べられます。


まとめ

沖縄には絶景スポットは多数ありますが、果報バンタは沖縄屈指の絶景スポットです。駐車場から絶景が見られるところまでは歩いてすぐなので、車があれば行き易いのも良いところです。絶景めぐり、パワースポットめぐりをされるならぜひ果報バンタに行ってみて下さい。