ゴリラチョップで素潜り
久しぶりにゴリラチョップで素潜りしました。
ここ最近、ボートスキンダイビングばかりでしたが、今回は2つの理由でゴリラチョップで潜ることにしました。
1つ目の理由は、風速6メートル程の北東の風。ボートで水納島沖か瀬底島の西側あたりを潜ろうと思っていましたが、厳しそうです。2つ目の理由は軽石です。ご存知だと思いますが、福徳岡ノ場の噴火により発生した軽石が、1,400kmの距離を漂流して沖縄までやってきました。幸いゴリラチョップはこの日軽石の漂着がなかったのでここで潜るしか無いと判断しました。
さすが北風にはめっぽう強いゴリラチョップ。かなり安定しています。気温は24度位、水温は26度位でした。
見てくださいこのサンゴ。ビーチ(階段)エントリーしてすぐにこんな元気なサンゴが広がっています。
イソギンチャクと、ハナビラクマノミとクマノミ。ピンク色っぽいのがハナビラクマノミです。
今回は2mmのタッパーで潜りました。水中の写真はGoPro HERO9で撮影しました。
ゴリラチョップ(崎本部緑地)の場所
ゴリラチョップ(崎本部ビーチ)は本部港のすぐ南隣にあります。国道449号線沿いにあるので迷うことはありません、とても分かりやすい場所にあります。
シャワー・更衣室の施設につて
ゴリラチョップの魅力は、ビーチエントリーできるポイントなのにエントリーしてすぐに綺麗な珊瑚、そこに集まる様々な魚の住む綺麗な海に潜ることができることです。それでいて駐車場や格安で利用できるシャワーもあり、広い更衣室やトイレも完備された綺麗な管理棟があります。
駐車料金:無料 92台分
ゲート開門時間:9:00~16:00
施設利用時間:9:00~15:30 季節によって変わる可能性有り
ゴリラチョップで遊べる時期は?
沖縄での一般的な海遊びの期間は6月~9月位かもしれませんが、装備によって1年中遊ぶことができます。海遊び=夏と思い込むのはもったいないですね。
個人差もあると思いますが、水温が26~27度以上ならラッシュガード、24度~25度なら2mmのタッパー、23度以下なら3mm~5mmのウェット+ウェイト、水温が22度以下なら5mmの2ピース+ウェイトで潜っています。