沖縄北部の水納島でボートスキンダイビングをしました。10月下旬は天気が良い日が続いていましたが、北風、北東の風が強い日が続いていたので、ゴリラチョップで素潜りでもしようかと思っていました。
ゴリラチョップは良い潜りスポットですが、毎年何度も潜っているとたまには違う海に潜りたくなるものです。今年の7月に水納島にボートダイビングしましたが、とても綺麗だったので急遽ショップに電話して空きがあればボートで連れて行ってもらおうと決めました。
水納島はサンゴが多く最高の潜りスポットですが、水納ビーチは行動範囲が決められていて初心者しか楽しめません。水納島で潜るなら絶対にボートダイビングの方が良いです。
今回は始めて利用するショップで、しかも1人の参加なので断られることは覚悟の上電話。空きはありましたが、基本的には2人以上の参加でした。ただ、今回は特別にOKをもらいました。
ただし、風がかなり強いのでボートで沖に出て、様子を見ながら水納島に行くか他のポイントに行くかを決めるとのこと。
渡久地港北側に集合してボートに乗り込み出発。私1人の参加だったので、急遽ヘルプで知人を招集してくれました。
渡久地港を出発。天気はかなり良いです、風さえなければ…。
幸い風は強いけど水納島に行けそうなので、船は水納島に向かってGO
水中はGoPro HERO 9で撮影しました。この日の水温26度位。水面にいると波でかなり揺れましたが、問題なく潜れます。波があっても透明度はかなり良く、群生したサンゴが広がっていました。
この塊のどこかに珍しいエビが隠れているらしく、ヘルプで来てくださった方がスクーバーダイビングで探していました。しかし、1時間位かけて探しても見つからなかったそうです。
ウミヘビ発見。
このウミヘビ、しばらくしたら砂の中に頭を突っ込んだ状態で動かなくなりました。何をしていたのでしょうか
ヤマブキベラ
カクレクマノミ
ハマクマノミ
水納島は高速船で行くこともできますが、その場合は素潜りポイントに行けないので水納ビーチで遊ぶことになると思います。水納ビーチでは海水浴、シュノーケリングするなら良いかもしれませんが素潜りには適していません。水納島の良さを満喫するならボートダイビングがおすすめです。