古宇利島の最北端にあるトケイ浜に素潜りをしに行きました。
トケイ浜のことは以前も記事にしたことがあります。生きたサンゴが群生しているとても自然豊かで美しいスポットです。
目次 1 古宇利島で素潜りするならトケイ浜、ピース浜2 トケイ浜、ピース浜の場所2.1 トケイ浜2.2 ピース浜3 知識…
10月に入っても沖縄の海は水温26度~27度と暖かく、ラッシュガードのみで潜ることができます。とくにこの日は雲ひとつない快晴、ドピーカンってやつですね。
潮の満ち引きで姿を変えるトケイ浜
トケイ浜は潮の満ち引きの影響で素潜りポイントまでのエントリーがスムーズにできたり、大変だったりします。3枚の画像を見比べると、潮位の高い・低いが一目瞭然です。
潮位が低いトケイ浜
潮位が高いトケイ浜
潮位が高い時間が狙い目
トケイ浜で潜るなら、潮位が高いほうが圧倒的にエントリーしやすいです。
その理由は…
この2枚の画像のような浅瀬から沖の方に向かってひたすら歩いて移動しなければならないからです。リーフブレイク(波が崩れるポイント)の先が素潜りポイントです。ただ浅いだけならそんなに苦労することはありませんが、この浅瀬のあちらこちらにウニやサンゴが生息していますので、踏まないようにしなければなりません。これがかなり大変で、迷路みたいになっているのです。
ツマジロナガウニ。食用には向い、つまり人に採られることがないのでそこら中にいます。
いざ、ビーチエントリー
この日は天気も良く、ビーチからすぐ泳いでリーフブレイクまで行ける好条件。
泳いでリーフブレイクまでGO!
干潮時はここを歩かなければなりません。サンゴとウニを避けて歩くのは大変です。
LEADERFINSでトケイ浜を潜る
トケイ浜の潜るポイントは深くても水深7~8メートル位いだったので、ロングフィンは不向きです。しかしこの日はLEADERFINSしか無かったので、今回はLEADERFINSのグラスファイバーのIce Bi-Finsで潜りました。
天気は最高でしたが、この日は魚影がかなり薄くその分じっくりサンゴを観賞しました。トケイ浜に生息している魚は、真栄田岬やゴリラチョップと違って餌付けされていないので警戒心が強く近づいて撮影することは困難です。しかしこれが自然の姿です。
シャワーと駐車場
シャワー・トイレはいつものここ。向かい側に無料駐車場もありますが、2~3時間無料駐車場を独占することになり他の観光が利用できなくなってしまいますし、少しでもお金を落とさないとね…
駐車場:300円
シャワー:300円
シャワーはシャンプー・リンスの類は使用不可。塩水を洗い流して、さっぱりしましょう。